楽天から誕生日に貰えるバースデーポイントを受け取ろう!誕生日メールはいつ届く?
楽天から誕生日に貰えるポイントを忘れずに受け取ろう!誕生日メールはいつ届く?
楽天会員であれば、誕生日プレゼントとして会員ランクに応じてバースデーポイント(誕生日ポイント)をもらえるという事をご存知ですか?
日頃からポイントザクザクなので、つい見落として貰い損ねてしまいがち。
今回はそんな楽天のバースデーポイントの獲得方法をおさらいします。
楽天会員のランクによって貰えるポイント数が異なりますので、まずはご自身の会員ランクを確認してみましょう。
そして上表の通り、最上位のダイヤモンド会員であれば、最大700ポイントが簡単に受け取れます。
特に大変な手間もありませんので、ぜひ獲得しておきましょう。
ハッピーバースデー!!!
楽天バースデーポイントを受け取る方法
楽天のバースデーポイントを受け取る方法は以下の通りで簡単です。
楽天会員でシルバー会員以上になっている
楽天会員になっていることは最低条件となりますね。
会員情報登録で、生年月日が間違いなく登録されていることを確認してみましょう。
万が一間違えていたりすると、当月になってもポイントがもらえません…。
また、シルバーランクに到達していないと貰えるポイントが0ですので、早めにランクアップを目指しましょう!
シルバー会員になるには「過去6ヶ月で200ポイント以上、かつ2回以上ポイントを獲得」という条件達成が必要ですが、楽天カードさえ使用していれば特に意識せずとも自然と到達できるので心配ありません。
さらに楽天経済圏での生活に慣れて使いこなしている方は自然とダイヤモンドランクをキープしていることも多いと思いかと思います。
誕生日前に楽天会員ニュースの購読登録(無料)
誕生日月を迎える前に、楽天会員ニュース(メルマガです)を購読登録しておく必要があります。
利用無料かつ、他のメルマガほど大量のメールが来るわけではないので、個人的には特に気になることもありませんでした。
楽天メールの物量に慣れた皆さまであれば…(笑)
また、ポイント受け取り後には解除しても問題ありません。
楽天からのバースデーメールを受け取る
楽天会員ニュースの購読登録まで済ませて誕生日月になると、楽天からバースデーメールを受け取ることが出来ます。
このバースデーメールのリンクからログインし切替った画面で受取手続きを済ませば完了です。
ダイヤモンド会員の方であれば、晴れて700ポイント獲得となります。
お誕生日おめでとうございます!
楽天バースデーメールはいつ届く?誕生日当日とは限らない
せっかく受け取れるはずの楽天バースデーポイントですが、どうやらお誕生日メールが届かないという悲しい報告をSNS上で見かけることがありました。
せっかく待っていたのに、肝心の誕生日メールを受け取れなかったり見落としてしまったら悲しいですよね。
楽天からのバースデーメールがいつ届くのか?不安にならないよう確認しておきましょう。
公式HPによりますと以下のようにあります。
誕生日月の上旬から中旬頃までにお送りする楽天会員ニュースをご覧いただき、メールの案内に沿って獲得いただき、お買い物などにご利用ください。(引用:楽天ポイントクラブ公式HP)
基本的には当月の上旬から中旬に届く仕様になっており、誕生日の当日とは限らないことに注意が必要です。
また、月によって送付日程の目安が変わるため、より具体的な日程を知りたい場合は、楽天市場トップページ→ヘルプ・問い合わせ→バースデーメールが届かないのページをご覧いただくと、当月の配信目安日程を確認することが出来ます。
2019年7月の例ですと以下のような画面になり、7月16日(火)頃の配信予定だという情報が載っていました。
また、楽天から誕生日メールが届いたのかどうかの確認も、同ページ内のmy Rakutenからご自身のマイページに飛んで確認可能です。
楽天バースデーポイントは期間限定のため注意
楽天経済圏でのポイント獲得に慣れている方ならお馴染みの期間限定ポイントですが、今回獲得できるバースデーポイントも、実は期間限定ポイントなんです。
先程までのお話で、楽天バースデーポイント付与日は、月の中旬頃になる可能性があると分かりました。にもかかわらず、使用期限は当月末日までという少しばかりケチな条件です。
約15日ほどしか使えない可能性がありますね…。
せっかく獲得したポイントですので、忘れないうちに必ず使い切りたいですね。
もう1ヶ月くらいあってもよくない?
初心者の方にオススメ|株式投資の勉強法|投資銘柄の選び方とは?
株式投資初心者の方にオススメの勉強法とは?自力で銘柄選定を目指そう
株式投資を始めて売買には少し慣れてきた、でも自分で銘柄選定をする方法論がイマイチ確立できていないという方もいらっしゃると思います。
本記事では投資銘柄の選定を自力で出来るようになることを目標として、安定した成績を目指すための株式投資の勉強法・取組み方を一つお伝えします。
株式投資の勉強法や取組み方は多岐に渡りますが、初心者の方でも始めやすい方法の一つです。
今後の株式投資に対する勉強法・取組み方が分からない、定まっていないという方にもオススメです。
今回はスイングトレード(数日~数週間程度で売買完結する取引)を前提にお話します。
僕の経験を基にお話します!
株式投資(スイングトレード)|勉強法・取り組み手順
ベースとなる勉強手順は以下の①~④の通りです。
- ①客観性のある同一条件で銘柄を検索する
- ②見つけた銘柄に係るニュースを整理しリスト化する
- ③リスト化した銘柄のその後の値動きを監視・チェック
- ④似たような動きをする銘柄の共通点を探す
①客観性のある同一条件で銘柄を検索する
まず、安定した成績を残すためには、手法に再現性が必要です。
なんとなくよさそうなニュースがあるから買う、悪い話を聞いたから売るといった雰囲気に頼った売買では、よほどセンスが無い限り安定した成果を残すことは難しいでしょう。雰囲気で売買をするのは、少なくとも1年間程度は経験を積んでからの方が安心だと思いますよ。
初心者の方はまず、客観性のある条件で銘柄検索を始めるのが一つの有力な作戦になり得ます。
例えば、ストップ高(安)をした銘柄、上場来高値(安値)をつけた銘柄など誰が見ても同じ検索結果になるものであればOKです。この条件設定は各自お好みで構いませんが、オススメはストップ高した銘柄です。
条件を決めたら、これを毎日繰り返します。ここですぐに買うわけではないですので、念のため(笑)
以下からは例としてストップ高の場合でお話を進めます。他の条件の場合には脳内変換して下さいね。
※銘柄検索は株探あたりの株式情報サイトで問題ありません。
②見つけた銘柄に係るニュースを整理しリスト化する
次にストップ高になった銘柄をすべてリスト化します。株式アプリでもノートでもエクセルでも構いません。ただし、後々膨大な量になるので、出来るだけデジタルな方法がオススメです。(笑)
銘柄名、ストップ高をした日付、ストップ高した理由(ニュースサイトを参考にしましょう。不明なものは空欄でも可です。)を最低限書き出しておきます。
③リスト化した銘柄のその後の値動きを監視・チェック
銘柄を毎日探し、リスト化した後、その後の値動きがどうなるか監視・チェックしましょう。目安は最低1ヶ月程度がオススメです。
毎日毎日リストが増えていくので1ヵ月だと約20営業日分のリストを追いかけることになります。少し大変ですがここは堪え処です。
※ありがちなのが、なんとなく売買の前後だけ注目して、手放した後は存在すら忘れているとか、一切値動きすら気にしないというパターンです。株式投資では、同じ銘柄をしばらく追い続けて監視するという行為も非常に大切だと考えています。なんとなく思い付きで買って売ってを繰り返しても何の成長もなく口座残高の変動をみるだけになってしまいます。(経験談)
また途中で何か監視銘柄に追加のニュースがあれば記録しておいてください。
追っている過程で、相場環境の急変(○○ショックで急落、金融緩和で暴騰など)や気になるマクロ的なニュースがあれば、それも合わせて記録します。
④同じような動きをする銘柄の共通点を探す。
1ヶ月も銘柄の監視チェックを続けていると、いくつかの銘柄で似たような動きをするものが現れてきますので、その銘柄の共通点を探す作業を行います。
例えば、決算シーズンだったため好決算からストップ高した銘柄は順調にあがっていたとか、優待が新設された銘柄が上がっているといったイメージですね。
もしくはテクニカル的な発見を出来る可能性もあります。25日線でどうだとか様々です。また逆に、好決算だったのに下げている銘柄があればそれはなぜだろうと考えてみることも必要です。
決算の良さとか悪さというのは客観性のあるものではありませんので難しいところですが、例えば前年比売り上げが○○%以上伸びているとか独自の基準を設定して検証してみる方法がオススメです。
とにかく共通点を探す際も、基準がぶれないよう明文化出来る設定が良いでしょう。
この繰り返しをすることで、ストップ高をした後に買ってもいい内容なのか、飛びついたら負けてしまうような材料なのか、徐々に判別する力が付いてくるはずです。
そして次に似たような条件がそろった時に、その銘柄が想定に近い動きをすれば一つの成長です。
絶対に置いて行かれそうと思ったストップ高銘柄にも実は押し目がきていたり、当初の想像と違う動きを発見したならそれも一つの成長だと思います。
またストップ高銘柄を追いかける際は、急いで買わなきゃと焦るのではなく、落ち着いてトレードをすることがポイントですね。(自戒を込めて)
株式投資(スイングトレード)の勉強法・手順としては以上になります。
何度も上記の仮説検証を繰り返す中で、オリジナルの肉付けが出来てくるとより良いですね。常にアップデートする気持ちも大切です。
地味ながら効果を体感しているので、今回ご紹介させていただきました。
今回の勉強法の注意点|相場は変動するし繰り返すこともある
これまでの勉強法を繰り返していく中での注意点もお伝えしたいと思います。
相場環境が変われば値動きも変わる
③で、値動きのチェックをしていく中で、相場環境の急変があればチェックをしておくとお話ししました。
株式投資の難しさの一つに、似たような条件がそろっていても相場環境によっては必ずしも似た動きをしない可能性もある点が挙げられます。
例えば、以前までは買えば儲かっていたパターンが、相場環境の変化を境に全く通用しなくなってしまうという可能性です。
上記の流れで個別銘柄の選定をある程度できるようになったとしても、環境の変化によって通用しなくなるという事が大いにあり得ます。
せっかく努力しても無駄なのか…と感じられてしまうかも知れません。
しかし、相場の動きは繰り返すことが多く、一度通用しなくなったパターンが再び活用できる場面が来る可能性もあるのです。
相場環境と個別株の動きをセットで追い続けることで「今はもしかしてあの時に似ているのではないか」とイメージできる場合があります。そしてまた、仮説検証の繰り返しを進めます。
このように、個別株の追い方を身に付けるだけでなく、相場全体の動きも気にすることで、更なるレベルアップを目指しましょう。
全体の相場観については、こちらの記事でも言及しておりますので、是非チェックしてみて下さいね。
株式投資の入門書|株の買い方から知りたい超初心者・未経験の方向け
株式投資を始めたい!オススメの株式投資入門書を厳選しました!
株式投資に投資に興味を持った!早速本を読んで勉強してみたい!
でも…
- 株式投資って何を勉強すればいいの?
- なんとなく投資本コーナーをのぞいてみたが、種類が多すぎて選べない
- 基本的なことから学びたいけど、何やら専門用語ばかりでてきて戸惑ってしまう
- そもそも株って何?
上記のような疑問・お悩みに突き当たる方は多いのではないでしょうか。
僕自身、一切何も知らない超初心者の頃は、本を読もうにも内容の良し悪し等判断できるわけもなく…。
とにかく手あたり次第に読んでみるという荒業で、コツコツと数十冊の投資本を読み漁ったこともありました(笑)
役に立ったものもあれば、あまり必要のない本を読んで、時間を無駄にしたなぁと感じることもありました。
…経済的にも振り返ってみると地味に痛い出費です(笑)
役に立たない本にお金をかけているくらいなら、少しでも投資に回したほうがいいに決まってます!
そこで今回は、特にためになった株式投資おすすめ入門書を「超」初心者の方が読むべき順序を踏まえてご紹介します!
皆様には是非、無駄なくコスパよく学んで頂けたらなと思います!
株式投資|おすすめの入門書【厳選3冊】
数ある株式投資の入門書から、まずオススメしたい良書を厳選しました!
[1]いちばんカンタン! 株の超入門書 改訂2版
入門書を読んだことがなければ、まずはこれ!
そもそも株って何?株を買ってみたいんだけどどうすればいいの?という疑問からわかりやすく図解ありで解説されています。
また、なにより初心者のうちに気を付けたいのが投資のコツが「いかに損をしないか」ということ。
何もわからないままいつの間にか損をして、勝てるようになる前に投資が嫌いになってしまってはもったいない…。
どうすれば無駄な損をしなくてすむか、やってはいけない投資法といったポイントもしっかり抑えられており、入門書としては最適です。
しっかり基礎を身に着けて、勝てるようになるための第一歩を踏み出しましょう!
[2]マンガでわかる最強の株入門
二冊目はこちら!
タイトルからご想像の通りマンガで書かれた株式投資入門書です。
主人公の女の子が、初心者ながら株式投資に挑戦し、辛い失敗を経験しながら"億り人"を目指すストーリー。
現在の株式市場にはいわゆる「煽り屋」と呼ばれる業者が蔓延っており、特に初心者の方はカモにされやすいという現状があります。(煽り屋については別ページで説明)
1冊め同様、無駄な損をしないことの重要性が描かれており、こちらもSNSや掲示板等で情報収集をする前に是非読んでいただきたい良書です、初心者投資家には必読と言えるでしょう!
[3]株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書 改訂版
最後はこちら!
少し印象が堅くなってきましたね(笑)
ただ、上記2冊を読み終えた段階で、早めに読んでおきたい鉄板の良書です。
入門書を読んで、会社四季報?決算短信?存在はわかったけど、いまいち活用の仕方がわからないな…。
そんな状態から一歩先に進むことが出来るでしょう。
またPER、ROE等の基本指標の見方を初心者にもわかりやすく深堀りしており、初心者を抜け出し、ある程度経験を積んでからも定期的に読み返したい一冊です!
おわりに
以上、厳選した3冊の入門書をご紹介させていただきました。
1位2位が同じ作者さんになっておりますが、回し者という訳ではございません(笑)
僕も記事を書き終えてから気が付いた次第です…
さて、株式投資の「超」入門書としては上記3冊を読めば充分でしょう。
ここからは、ご自身の取れるリスクを考えながら実戦に取り組み、都度必要な知識をアップデートしていくのが良いと思います。
本だけ読んでいても、実際の動きや流れは経験してみなければイメージをつかめない部分も多いです。
ある程度経験を積めば、自分に何が必要でどんな勉強をしていくべきかと判断ができるようになってきます。
それまでは「いかに損をしないか」という発想を忘れずに、投資に取り組んでいただきたいなと思います!
物件探しで賃料,敷金,礼金,仲介手数料をとにかく安くしたい人が読むべき記事
狙い目は賃料と仲介手数料の値下げ?各費用の性格もしっかり説明!
この度、僕が引越しをすることになったので、学生時代のインターンの経験も踏まえて記事を書いて見たわけなんですが、人によって家を借りたいタイミングなんてまちまちだからアクセスも集まらないだろうなぁと思っていました。
ところが思ったより見てくれている人がたくさんいらっしゃって、モチベーションになっています。ありがとうございます。
そろそろ本質に迫らないと飽きられてしまう可能性もあるので、今日は実際に不動産仲介業者と交渉するところに焦点を当てて書いていきたいと思います。
とにかく諸費用を抑えて安く物件を借りるポイントは、
値下げに使えるメニューを把握し、仲介業者との関係を壊さずに慎重にカードを切って行くことです。
また、タワーマンション等に多いんですが、全ての諸費用が管理会社によって固定されているケースもあるので、そういった物件には交渉が効かないこともあります。
ちなみに前回までで書いた記事は以下の通りです。
交渉をする前に、不動産仲介業者の立ち位置を理解しよう
家を借りる時って、登場してくる人物が不動産仲介業者しかいないパターンはザラです。
でも背後に関わっている人が他にいるので、まずそこの関係から理解して行きましょう。
以下が関係図になります。
※仲介業者は管理会社を兼ねているケースもあります。首都圏は分離しているパターンが多いみたいです。
不動産を借りるときは仲介業者さんとしか接触しないので、改めてみると多い感じしますよね。
その分コストがかかっているわけですが・・・。
簡単に個別の説明をしておきます。
仲介業者は、物件を仲介するいわば橋渡しの役目です。
内覧を行ったり、契約に結びつけるための活動をしています。
管理会社はまさに管理を行っている会社です。
例えば、アパートの掃除なんかをしているのは管理会社だったりします。
大家は実際に物件を保有している人ですね。
管理会社の役目を大家本人がやっているケースも結構あります。
どの費用が安くなるの?【賃料、敷金、礼金、管理費、仲介手数料】
結論から言うと、僕の経験上管理費以外は無料ないしはディスカウントを受けられたケースがあります。
不動産を借りる場合、イニシャルコストとランニングコストがそれぞれかかってくるんですが、それぞれの特徴と性格を覚えておくことで、交渉に活かしていきましょう。
また、交渉のテーブルにおいて、流動性が高い物件(自分が入らなくても、次の候補が容易に出てきそうな物件)か、流動性が低い物件かで大きく変わっていくので場合分けをして説明していきます。
又、流動性に関しては地域にも依存するので、引越し予定先が人気のある地域かどうかも情報収集をしましょう。
賃料
まず賃料ですが、契約時に前払い家賃として1〜2ヶ月分支払うことが一般的です。
閑散期に多いんですが、フリーレントといって一ヶ月分〜二ヶ月程度家賃が無料になるサービスを出している物件もあるので初期費用を抑えたい方はフリーレントつきの物件も有効だと思います。
流動性の低い物件は、交渉次第でフリーレントをつけてくれる可能性もあるので、仲介業者にちらっと言ってみるのも手です。
賃料に関する交渉は仲介業者を通じて管理会社や大家に行うんですが、その物件の流動性が高いか低いかで交渉のトーンがだいぶ変わってきます。
このトーンが非常に重要なんですが、管理会社や大家に自分が直接は交渉できないパターンがほとんどなので仲介業者をコントロールするつもりで話を進めてください。
パターン1:「流動性が高い」かつ「その物件にどうしても決めたい」
「過度な値下げは期待してないが、少しディスカウントしてくれれば気持ちよく決断できるから一声頑張って交渉して欲しい」
と仲介業者に伝えましょう。
※ここで控えめな理由は、賃料を強引に交渉してくるようであれば、ほかを当たってくれと言われてしまうケースも結構あるからです。
パターン2:「流動性は高いが、安くなれば検討してもいいかなと思う物件」又は「流動性が高くない物件」
5000円や10000円くらいのラウンド数字でディスカウント額を提示し、向こうの顔色を伺いなら値下げ幅を切り上げていけばいいと思います。
また、月々の家賃を下げないまでも、前述したフリーレントを一ヶ月分つけてもらえないか交渉することもできます。
家賃交渉においては仲介業者は完全に味方なので、自分がどのパターンに当てはまり、どの戦略で進めたいかをしっかりと打ち合わせしましょう。
敷金
敷金は大家に支払われます。家賃の1〜2ヶ月分を支払うケースが多いです。
イメージは修繕積立金みたいなもので、退去時に経年劣化以上の損傷が発見された時、敷金から支払われます。
退去時に使いきらなかった部分に関しては返金されます。
特に流動性が低い物件では、入居希望者が敷金の支払いを拒否されることで免除されたケースもありました。
ですが、敷金に関しては、入り口で払うか、出口で払うかみたいなところがあるので、一ヶ月程度であれば普通に支払い、特別な理由がない限りは交渉する必要もないのかなぁとは思っています。
礼金
礼金も基本的には大家に支払われます。こちらも家賃の1〜2ヶ月分が相場です。
ですが、実は後述する仲介手数料とトレードオフの関係になっていたりするので、要チェックです。
礼金は仲介業者へのキックバックになっているケースが結構多いんですよね。
よく仲介手数料無料物件っていうのがインターネットの広告に出ていたりしますが、これは礼金の中から大家が仲介業者に対して支払いをしているんです。
仲介業者への支払いのための資金源を礼金を中心にどこからか捻出しているので、結局仲介手数料を間接的に支払っていると考えたほうが妥当なんですよね。
最近は礼金自体かからない物件も増えてきているので、交渉で礼金を外してもらうというより、スクリーニングの段階で礼金がかかる物件を後回しにしたほうが早いかもしれません。
仲介手数料
仲介手数料は仲介業者に支払います。
相場は家賃の0.5ヶ月〜1ヶ月程度です。
仲介業者は大家からキックバックをもらってない限り、儲けは仲介手数料だけです。
ですが、ある意味仲介業者の裁量内で、契約を取るために身を削るのは簡単なので、ディスカウントしてもらいやすいポイントにもなります。
業者の知人友人を仲介する場合、一般的な相場は仲介手数料半額です。
要は、仲介業者も仲介手数料は半額程度までは簡単に下げてくれるということですね。
次の章で紹介する方法を使えば、かなりの確率で仲介手数料はディスカウントを受けられるはずです。
管理費
管理費は管理会社に支払います。物件によって管理費の多寡は様々です。
共用部分の維持等に使われている費用になります。
管理費に関しては僕の経験上交渉の余地はないと思いますので、あまり記載できることはありません。
交渉を行うには相見積もりを取るのが近道であり、必須!
ここまで、交渉を行えるポイントは色々紹介してきましたね。
交渉ごとに慣れていない人にお勧めしたいのが、相見積もりをとるという方法です。
インターネットで検索を行えば、気になる物件が何件か出てくると思います。
その物件の内覧を一つの業者にお願いせず、二つ以上の業者にお願いするだけです。
紹介してもらった物件をその場で決めず、他方の業者に
「A社でこういう条件で諸費用を提示されているがB社さんで仲介してもらう事で少しディスカウントしてもらったりできませんか?」
と伝えてみましょう。
ディスカウントするだけで他社に流れそうだったお客さんが獲得できるわけですから、交渉を持ちかけられた業者さんは頑張ってくれるでしょう。
ここで注意してもらいたいのが、内覧等を行った時に
「審査だけでもあげておきませんか?後でキャンセルすることもできますので」
と言ってくれる業者さんが多いんですが、
審査(仮申し込み)を行ってしまうと、他の業者に持ち込みを行っても仲介してもらえなくなってしまうんです。
要は、交渉するカードが切りづらくなってしまうんですね。
一方で気に入った物件に必ず入ろうと思うと、一番手の申し込みを入れることが重要になるので、他の業者さんと接触できるタイミングや物件の流動性、現在の他者の申し込み状況を鑑みて判断してください。
僕がお勧めするパターンとしては、お休みをとって、1日で2業社と何かしら内覧を行ってリレーションを構築しておくことですね。
最低限のリレーションを構築した後は、見積もりを他方の業者に持ち込むだけでディスカウントを受けられる可能性が高くなるので非常に簡単じゃないですか?
ディスカウントを受けられる項目も一通り頭に入っているはずなので、向こうの提示の言いなりになる必要もなく、中身に関して不満に思うところは相場も勘案しながらガンガン突っ込んでいきましょう。
最後に
僕自身が賃貸物件を借りる際に、今まで記載したポイントを駆使して交渉して失敗したことはありませんでした。
10万円以上はディスカウントを受けて契約することができています。
逆に物件を仲介している立場として考えた時に、この手法で交渉された場合当時の僕はディスカウントしてただろうなぁと思います。
業者サイドも理由なくディスカウントしないはずなので「ディスカウントしなければ他業者に取られてしまう」とか、「ディスカウントしなければこの人は物件探しをやめてしまうだろう」という心理的なプレッシャーを与えながら交渉する事が唯一にして最大のポイントだと思います。
あまり値下げ交渉に意識を持って行かれて、業者との関係が悪くなってしまうことはくれぐれも注意してくださいね。
皆さんが気持ちよく新しい物件に引っ越せるよう僕も応援しています!
長くなってしまいましたが、読んで頂いてありがとうございました。
【ぼんでぃの雑感】ブログ開始から二ヶ月で感じたこと
ブログ運営って難しい、二ヶ月経ったけど収益ゼロ!?
どうもこんにちは。ぼんでぃです。
今日は本当に独り言のような記事です。
僕らのような資産形成とかってテーマは土日はあまり読まれないようなので独り言を呟くのをお許しください笑
ブログの運営を開始して約二ヶ月たったわけですが、272人もの方に読者になって頂き、スターも1697件頂く事ができました。(7月7日現在)
読者数やスターの数が増えていく事は僕たちにとってとても励みになり、大変感謝しております。
最近では一部記事にブックマークをつけて頂く機会も増え、ブックマーク経由で僕たちのブログに到達する人もいらっしゃるようです。
これからも読んでくださる方に有益な情報を一つでも多くお伝えできるように努力して参りますので、引き続き暖かい目で見守って頂けると幸いです。
僕たちがブログを作ったきっかけ
そもそもこのブログは、2人で運営されているちょっと変わったブログです。
ぼんでぃとかぶとちょうは高校の同級生なんですが、高校をたったの半年程度で退学した僕にとってかぶとちょうは貴重な高校時代の友人です。
僕が高校を退学した時のことを他のブログで実は書いてたりするので、興味がある人は読んでみてください。(その後は普通に大学に行って就職しています)
社会人になった今でも定期的に連絡をとっていたわけですが、 僕は仕事として資産運用や投資に携わるところにいるので、金にがめついかぶとちょうから相談を受けたりしていました。
かぶとちょう以外の友人からも運用がらみの相談を受ける事はよくあって、その都度僕なりに回答は行っていたんですが、必要十分な情報を毎回伝えられてるか気になってたんですよね。
僕が考えている事をアウトプットされた辞書のようなのようなものがあれば、友人への回答もしやすくなりますし、世の中で同じ情報を必要としている人にも見て貰えるんじゃないか、と思うようになりました。
そこでブログを作ってみるという発想が生まれてきたんですが、実際にやってみるとこれが中々大変で、仕事が忙しいのも相まって更新が停滞してしまいました。
そこで(暇そうな)財テク知識が豊富なかぶとちょうと共同運営すれば、負担が減るだけでなく仕事として運用を行っている人間と、個人の興味で運用を行なっている人間が協働することになり、何かシナジーが産みだせるんじゃないかと考えました。
マネタイズできたら儲けを分けようと夢物語をちらつかせながら勧誘したところまんまとかぶとちょうは引っかかり、共同運営が開始されました。
お互いこういったWEBサービスに対しては無知で、手探りで進んでいるため亀の歩みですが、共同運営することでモチベーション相互補完ができていてなんとか運営していけてます。
二ヶ月経って変わったこと
二ヶ月運営してきて変わってきたことを考えてみたんですが、ほぼないですね笑
以前よりアイキャッチがマシになったとか、タグの使い方が少しうまくなったとか、細かいテクニカル的な話はあるんですが、実績面では今だに収益はほぼゼロですし、検索流入もほとんどない状態です笑
特に検索流入に関しては、つい先日サーチコンソールを見ていたところ、僕たちの記事がほとんどインデックスされていないという事件に気付き、ようやくインデックスをしてもらった段階なので、これから流入することを期待しています笑
今はサイトマップ問題に直面していて、グーグル先生が僕たちのサイトマップを適切にクロールしてくれていないようです。
もし、はてなブログで独自ドメインを使用されている方で、サイトマップ登録に詳しい方がいらっしゃればぜひコメントください笑
肝心なブログ運営に関してですが、足元ではブログの指針となる大きな幹の設定を行うことと、枝葉になるコンテンツの更なる充実を行おうと思っています。
特にブログの指針は頭の中ではイメージできており、かぶとちょうとも共有しているのですが、それをアウトプットする事で読者様にとってもプラスになるんじゃないか、という話になり、ミクロ的な話にこだわらず、もう少しマクロ的な話も今後は書いていければいいなと思っております。
また、何かリクエストがあれば前向きに取り組んで行きたいと思っておりますので、どしどしコメントを頂ければと思います。
最後に
僕もかぶとちょうも時間を割いて書く以上、このブログが世に広まって多くの人の目に留まることを期待しています。
ですが、嘘をついたり、誇張するような表現を使って集客するようなブログにだけはしたくないと思っており、読む方の中には少し物足りなく感じる方もいるかもしれません。
ですが、現実に忠実に、期待を裏切らないコンテンツ作りを心がけ、読者の方に資産形成のバイブルとして使って貰えるようなブログを提供していきたいと思っておりますので、今後ともどうぞ宜しくお願いします。
繰り返しにはなりますが、限られた時間の中でこのブログを読む事を選択してくださったことに本当に感謝しております。
いつもいつもありがとうございます。
ぼんでぃ
つみたてNISA|初心者にオススメの理由と注意点も合わせて解説します。
つみたてNISAが初心者におすすめの理由とは?注意点も合わせて解説します。
投資を始めてみたいと思った時にこんな制度が気になりますよね。
- つみたてNISA(オススメ)
- NISA
- iDeCo
つみたてNISA(積立NISA)についてのこの記事を開いて下さった皆さんは、上記の制度についても見聞きされたことがあるでしょう。
うん、全部きいたことあるね!
今回は、この中から「つみたてNISA」についてのお話です。
具体的にはこのような方に向けて書いていきます。
- 投資をこれから始めてみたい未経験・初心者の方
- 投資にかける時間は少ない方がいいという方
- 今後10~20年程度、毎月生活費+αの給与・収入が見込める方
- リスクを控えめに、安定的なプラスリターンを目指したい方
上記にいくつか当てはまる方であれば、つみたてNISAは特にオススメの制度です。
本記事では、つみたてNISAが特にオススメである理由とメリットについてご紹介していきます。
またデメリットや注意点についてもご説明しますので必ず確認して下さいね。
ちなみに、この制度の統一表記は「つみたてNISA」であり、「積み立てNISA」や「積立NISA」というように漢字を使わずひらがな表記で統一されることになっています。ただ、実際利用するにあたって覚えておく必要はありません。(笑)
また、本記事ではNISAとつみたてNISAとの混同を避けるため、NISAの方を従来のNISAと表現することにします。
つみたてNISAは非課税期間が長い
投資で得た利益には本来約20%の税金が掛かりますが、つみたてNISAを活用すれば最大20年間非課税となります。
例えば100万円の利益が出た時に、本来かかる20万円の税金が免除されるということです。
シンプルにこれはとってもお得な制度です。
初心者の方に限らず誰にとってもメリットとなる最大の特徴と言えますね。
また、従来のNISAやidecoでも非課税のメリットがありますが、本記事では詳細は割愛させていただきます。
つみたてNISAは初心者でも投資先の商品を選びやすい
投資できる商品が金融庁によって厳選されているため、比較的投資先を選びやすいという特徴があります。(参考:金融庁HP)
投資先の選択をする上で最低限の情報収集や決断力は必要になりますが、こればかりは投資をしたいということであれば避けて通ることは出来ません。
ただ、つみたてNISAであれば無数にある投資先の中から一定の条件でフィルターをかけてくれているので、むやみに探したり考えるよりは効率的です。
世の中には手数料をぼったくるだけのような商品も多く残念なことですが、金融庁によって一定のフィルターが掛かっているという点は一つ安心材料になりますね。
逆に従来のNISAであれば選択肢が広く、投資信託はもちろん個別企業の株を買うこともできます。
しかし不慣れな中でいきなり個別企業の株に長期投資をするのは難易度が高くオススメしません。
初心者の方は安定したリターンを狙いやすい商品が揃っているつみたてNISAがオススメです。
つみたてNISAと従来のNISAは併用することができないため、どちらかを選ぶ必要がありますが、一年ごとに切り替えることも出来ますので個別株に投資がしたいとなったら切り替えることも可能です。
個人的に従来のNISAは、スポットで比較的ハイリスクハイリターンの投資をしたい場合に使うのが良いのではないかと考えています。
また、つみたてNISAではインデックス型の投資信託がオススメですが、以下記事において投資信託の選び方については随時更新しております!
つみたてNISAは比較的安定した成績を期待できる
つみたてNISAを活用すると時間の分散・投資先の分散ができるため成績が安定しやすいというのも大きなメリットです。
投資の成績を安定させるためには”分散”をすることが大切です。
一時的なまぐれ当たりや突発的な急変の可能性を極力排除し、運による要素を下げることで成績が安定しやすくなるということですね。
時間の分散とは、同じ商品を買うとしても買うタイミングを小分けにし、分散しながら投資をしていくということです。
つみたてNISAの制度では年間40万円までを投資することができますが、例えば毎月1万円とか毎月3万円というように、一括で買うのではなく分散しながら買い続けていく方法に限られているのが特徴です。(自動引き落とし可能なので手間はありません。)
こうすることで、一時的な相場環境の変動に左右されにくく、運要素を下げることに繋がりますので重要なポイントです。
なお、この方法はドルコスト平均法と呼ばれており、長期投資においては定番の手法の一つともなっています。
以下記事でドルコスト平均法の詳細と注意点もまとめてありますのでご参照下さい。
また投資先の分散とは、ある小範囲の地域や特定の資産に投資をするのではなく、広範囲の地域や幅広い資産に投資をするということです。
特定の地域や資産に偏った投資をしていると、うまくいけば大きく儲かる可能性も上がりますが、逆に投資先に万が一の不幸な出来事があった場合には取り返しがつかなくなる可能性があります。
幅広く分散しておくことで、こちらも運要素を下げることに繋がる大切なポイントです。
つみたてNISAであれば、このように時間の分散・投資先の分散が自然としやすいため、安定した成績を期待できると言えるでしょう。
つみたてNISAは一度設定すれば手間が少ない
時間の分散のお話で一瞬触れましたが、つみたてNISAは基本的に自動引き落としで積立投資を続けることができます。
一度投資先とバランスを考えてしまえば、年に数回チェックするくらいでも問題ありません。
非課税期間が20年と長く、10年後~20年後の間に利益が積みあがっていることを期待しましょう。
先を見据えて子供の学費のため・老後に備えるため等、コツコツと備えをしていくような使い方にぴったりです。
つみたてNISAはまとまった資金がなくても問題ない
つみたてNISAを始める時点はまとまった資金を持っている必要は全くありません。
積立の設定は100円~でも可能ですし、年間40万円を上限とした少額でも始められるというのが押しポイントの一つです。
後からでも投資額の増額・減額・投資中止等の見直しは可能ですので、まずは捻出できる範囲で始めてみるのがオススメですよ!
つみたてNISAはいつでも換金できる
つみたてNISAを始めてみても、万が一現金が必要になるかも…と不安もありますよね。
保有している商品を一部または全部換金することも、つみたてNISAでは可能です。
基本的には利益が乗ってくるまで継続できるのがベストではありますが、万が一の心配をしながら投資を続けるのも大変かと思います。その点は解約に数日はかかってしまいますが、一週間程度あれば現金化できるので安心して下さい。
またiDeCoという制度も聞いたことがあると思います。
こちらは節税メリットも大きく良い制度ではあります。しかし投資した資金は原則60歳まで手元に換金できないというデメリットがあります。
ライフプランによっては充分恩恵があるはずですが、始めるに当たってはつみたてNISA以上に十分検討してからにすべきでしょう。
iDeCoの資金拘束は一つのリスクとも言えますので、ある程度お金に対する意識を高め、感覚を掴んでからでも遅くないと考えているので、オススメ優先度としては下がってしまいます。
デメリットと注意点
つみたてNISAのデメリットと注意点をお伝えしておきます。
上記のようにメリットの多い制度ではありますが、デメリットもないわけではありません。
まず、投資である以上元本割れしてしまう可能性があること。これはある意味やむなしですが、リターンだけ習ってリスクがないという商品は、基本的には詐欺の類しかありえないと考えていいと思います。
ただ、長期なつみたて投資であれば時間分散・投資先分散の効果もあり比較的安定したリターンを期待できます。
逆に言うと短期間で生活水準を引き上げるような大きなリターンも見込みにくいとも言えます。これが良い所でもあり目標によっては微妙な所と判断が分かれるかも知れませんね。(笑)
次に暴落時の対処法です。つみたてNISAでは長期運用が前提となるため、一度や二度は相場の大暴落に巻き込まれても全く不思議ではありません。
つみたてNISAは止めようと思えば簡単に止めることが出来るためメリットである一方、投資が怖くなり中途断念に繋がる可能性もあります。
ドルコスト平均法の効果もあり、投資期間が残っている段階での暴落は、むしろチャンスと捉えて待つくらいのメンタルが必要になるかも知れません。
個人的な考えでは、投資期間が10年以上残っている間は暴落したとしても全く気にしなくていいと思っています。
最後に利益確定の難しさがデメリットとして挙げられます。
解約(つまり利益確定or損失確定)のタイミングは自身で判断しなければなりません。
前述のとおり、投資期間が残っている間は気にせずつみたて投資を続けていけばいいと思います。
しかし、非課税期間の20年が迫ってきたとき、どうすればいいでしょうか。
オススメは、投資期間の後半に利益が出ていたら、少しずつ売却し利益確定をさせていくという方法です。投資期間の後半で万が一暴落がきたりすると、利益が大幅に削られる可能性もあります。
しかし投資期間後半では回復を待つ時間がなくなってしまっているので、欲張りすぎずに利益を確定させていくと安心ですよね。
また、つみたてNISAであれば非課税期間も長く、時間に余裕があるので、今後に備えて運用の勉強を同時並行で進めてみるのも良いかも知れません。
興味を持った時が身に付けるチャンスです。
せっかく記事を読んでいただいたのですから、一緒にがんばれたら嬉しいなと思います。
おわりに
つみたてNISA・NISA・iDeCoと、資産運用に興味を持てば必ず見聞きすることになるであろうお得な制度の中で、今回は「つみたてNISA」が特にオススメである理由とメリットについてご紹介させていただきました。
比較的始めやすく、安定したリターンを狙えるつみたてNISAでコツコツ将来に備えてみましょう。
少額からでも出来ますし、出来れば満額積立てられるよう節約・節税などにも取り組めると尚良いですね。
つみにーって呼んだらなんとなく可愛いよね!
【請求漏れ】火災保険は台風による風災や雨漏り、盗難被害まで広範囲が保証の対象になっています!
火災保険では台風による風災や雨漏り、盗難被害まで広範囲が保証の対象になっています!
火災保険に加入していると、実は火事だけでなく、台風による風災・水災はもちろん、ひょうが降ってきたような時のダメージや、泥棒に入られてしまった時の被害まで、幅広く保証してくれる可能性があることをご存じですか?
日本において、大多数の方が自然と加入している火災保険ですが、約8割以上の加入率だそうです。
しかしながら、ほとんどの方は火災保険金を請求したことは無いのではないでしょうか?
前述の通り、火災保険の補償内容は多岐にわたっているため、どなたでも請求して保険金を受け取れる可能性が充分あります。
逆に言うと火災保険は請求漏れ状態にある可能性も高いということです。
火災保険の保証内容は幅広い!請求漏れになっている可能性も高くてもったいない!
火災保険の補償内容は?
火災保険の補償内容の具体例をご紹介します。
火事以外には以下のような場合で保証される可能性があります。
保険金が受け取れる可能性がありますので細かいですがチェックしてみましょう。
保証対象になるのは、主に建物(門や駐車場など含む)と家財(建物内にある家具や生活品など)です。
- 台風や強風、飛来物によって、窓ガラスが割れた。屋根やアンテナが破損した。
- 積雪の影響で屋根やカーポートが壊れた。
- 豪雨の影響で床下浸水した。家財が破損した。
- 外の子供が遊んでいたボールで窓ガラスを割られた。
- 水道管の破裂で電化製品が壊れた。
- 泥棒に入られて家財が被害にあった。
- マンションの上層階からの水漏れで被害を受けた。
上記は一例であり、各自ご加入の保険によって異なります。
具体的な補償内容についてはご加入の保険証券を再確認しておきましょう!
日本では毎年のように、夏には台風・豪雨、冬には豪雪による被害が絶えませんね。
被害がないのが一番ではありますが、多少でも保険金が受け取れるなら不幸中の幸いです。また家財の破損などは日常的にも発生し得ますので、少しでも損失補填が出来たら嬉しいですよね。
持ち家の方に限らず、賃貸の場合にも請求できる部分がある可能性があるので、必ず保険証券で補償内容をチェックしてみて下さい。
なぜ火災保険の補償内容を知らない方が多いのか?
火災保険に加入するタイミングは多くの場合、家を建てた時です。銀行や不動産屋さんが流れの中で保険を紹介し、自然とそのまま受け入れて加入しているパターンが多いと考えられます。
新築を建てるとか、中古であっても家を購入したり、引っ越しをしたりという大きな買い物をしている中で、細かい保険の内容まで意識を向けるという方は少ないということなのでしょう。
また、その後に更新のようなキッカケがあっても保険会社側としては、むやみに請求出来る可能性を教えたくはないでしょうから、そのままさりげなく放置されているという現状です。
保険会社としては放っておけば勝手にお金が入ってくるわけですからね…(笑)
このような理由で多くの方が火災保険の補償内容を知らないまま過ごしてしまっています。
火災保険の保険金を受け取る方法|請求期限は3年です
火災保険の保険金を受け取るには、こちらから請求する必要があります。
黙って待っていても誰も案内はしてくれません。。。
請求する流れは簡単で、保険会社に連絡し、必要書類を送付してもらいその他書類も必要なものは合わせて提出します。
その後に保険会社による現地調査を行う場合もありますが、問題がなければ無事保険金を受け取れるという流れになります。
また、保険金の請求が出来るのは保険法という法律で期限が3年間と決められています。
逃してしまってはもったいないので、先延ばしにせず早めに行動がオススメです!
なお、火災保険は、車両保険の等級制度のようなものはないため、その後の保険料が上がってしまうという心配もありません。
火災保険請求時の注意点
悪徳リフォーム業者が「火災保険が下りるので、うちで修理をしてくれるなら代わりに請求もしてあげますよ」といった謳い文句で営業をかけている場合があります。
申請の書類作成や、破損個所の写真撮影などは手伝ってもらう事も出来ますが、実際に保険会社に請求申請をかけるのは契約者である本人でないといけない場合がほとんどです。
また、業者の言う通りに保険金を当てにしてリフォームをしたら保険金が降りなかったという悲惨なケースも耳にしますので、必ず保険金の入金を確認してからリフォームや修理の契約をするようにして下さい。
※細かいことを付け加えると、保険金が受け取れたら必ずしも全額を修理に充てなければならないという決まりはありません。火災保険の保険金は、修理費用に対して支払われるのではなく、被害を受けた損害額に対して支払われるため、基本的に受け取った後は自由に使って構わないものです。しかし例えばリフォーム業者と個別で「支給された保険金を修理に使う」といった契約書を交わしてしまった場合には必要以上に使わざるを得なくなる可能性もありますので、安易に契約書を交わしたりしないよう気を付けましょう。
火災保険のチェックポイントまとめ
日本では大多数の方が加入している火災保険ですが、実は請求できるはずの保険金をみすみす逃して請求漏れになっているかも知れないということが分かりました。
火事だけでなく、台風や強風、豪雪、子供の失敗による破損などでも保険金が受け取れる可能性があります。
保険金の請求は3年までという期限付きのため、早めの確認がオススメです。
またリフォーム会社や工務店とのやり取りには、たまに悪徳業者もあるので注意が必要です。
さて、ここまで分かれば火災保険の請求について心配はありませんね!
貰える物はしっかりもらわないと損してしまいます。
面倒だけどちゃんと見ないともったいないね~
今回は以上です。お疲れさまでした~
ドルコスト平均法って何?暴落にも有効な定番手法をわかりやすく解説します。
ドルコスト平均法の仕組みをイメージでわかりやすく解説!暴落に強いというメリットも!
これから投資を始めてみたい、もしくは始めたばかりで色々と勉強しているという方は「ドルコスト平均法」というワードを見かけたことがあるのではないでしょうか?
とんでもなく難解な数式を活用した高度な手法なのかな…
僕が初めてこのワードを見たときの感想はこんなものだったなと思います(笑)
知ってしまえばなんてことはありません。早速ご説明していきます。
ドルコスト平均法とは、価格が日々変動する金融商品を定期的に一定額で買い付けを続けるという手法のことです。
ドルコスト平均法のイメージをわかりやすく肉まんで考えてみます。
お財布に1000円入っていれば一個200円の肉まんを5個買うことができます。
ところが、肉まんが世間で大流行し、一個500円に値上がりしてしまったら1,000円持っていても2個しか買えません。
逆に、みんな肉まんよりもタピオカだ!と言って、一個20円まで安売りさるようになれば、1,000円でなんと肉まん50個も買えてしまいます。
毎月のお小遣いは1,000円で固定されている中で、最大限買えるだけ肉まんを買い続けてみよう。
これがドルコスト平均法という方法です。
つまり、同じ商品を毎月一定額で買い続けていると、商品の値段が高いときには少なく、値段が安いほど沢山の数を買うという行動を機械的に繰り返すことになります。
肉まんは取っておかないですぐに食べないとだよ…
ドルコスト平均法って効果があるの?表を用いてメリットと暴落にも負けない"強さ"を説明します!
さて、ドルコスト平均法の意味が分かりましたが、手法としての効果の程はいかほどでしょうか?
結論としては、使い所を間違えなければめちゃくちゃ有力です!
後述のデメリットと注意点も合わせて確認頂ければ、使い所も問題なしです。
投資信託のような金融商品は、単価が安い時に多く購入し単価が高い時は購入を控えるという行動が利益を産むための大原則となります。
この大原則をドルコスト平均法であれば自然と叶えることが出来ますね。
具体的に表をみながら効果を実感してください。
(途中で気付いたのですが、だらだら長いだけのような…お許しを…笑)
表の①行のように、肉まんは毎月価格が変動していきます。実際に投資をしたとするとどうなるでしょう?
毎月の投資金額は1,000円で固定するとします。
【1月】
早速1月から投資を始めてみます。現時点では肉まんの時価は500円。1,000円あれば2個買うことが出来ますね。しっかり2個を買い込みましょう。
この時点での手持ちの資産はもちろん1,000円です。
【2月】
2月になりました。
肉まんの時価がなんと200円まで下がってしまいました…。
残念ながら、追加投資をしないのであれば、資産時価総額は手持ちの肉まん2個×200円=400円。
600円もの損失状態です。
しかしここはドルコスト平均法。しっかり追加投資をしましょう。肉まんを1,000円で買えるだけ5個追加です。
2月時点で7個の肉まんを所有しています。
【3月】
3月になりました。
な、なんと肉まんは1個あたり20円まで大暴落…。みんなタピオカの方が好きになってしまったようです…。
手持ちの肉まんが7個ありますが、もちろんこれでは大損失です。
でも仕方ありません、一度決めたドルコスト平均法を貫きましょう。
1,000円で買えるだけ、50個追加購入です。手持ちの肉まんは57個まで急増しました。
現時点での保有資産時価総額は57個×20円=1140円となります。
毎月1,000円を3か月続けていますので、投資金額は3,000円。
3分の1近くまで資産が減ってしまいました。投資なんてしなければよかった…。
【4月】
4月、春ですね。
肉まんは僅かに値を戻し、1個当たり50円です。
1月には1個500円もしたのになぁ…。
でもドルコスト続けなきゃ…20個買い増し、肉まん総数は77個。
【5月】
5月になりました。
肉まん。ついに。1個あたり100円まで回復。
夢にまで見た3ケタです。
一体資産はどうなっているのか。とりあえず肉まん1,000円分の10個を買ってから計算です。
手持ちの肉まんは87個になりました。
肉まんの時価は100円です。87個×100円=8,700円。
表で言うところの⑥行目です。
毎月1,000円の投資を5回続けてきましたので、投資総額は5,000円。
差額がしっかり利益になりました!めでたしめでたし。
【結果】
当初500円だった商品価格が一時20円と大暴落をしたにも関わらず、価格が100円に戻っただけでしっかり利益に繋がっていますよね。これがドルコスト平均法の威力であり、大きなメリットと言えるでしょう。
一時的な値下げはむしろ買い増しのビッグチャンスとなるのです。
都度裁量での判断では、暴落時にむしろ減らしてしまったり、買い増すところを増やせなかったりとメンタルコントロールも難しい課題です。
しかしドルコスト平均法での機械的な行動ならば、感情をはさむ余地がありません。
つみたて設定をして、あとはひたすら待つのみです。
このような点から長期的なつみたて投資を行う上では有力な選択肢となるでしょう。
ドルコスト平均法のデメリットと注意点
ドルコスト平均法のメリットはわかりました。
次に、デメリットや注意点もご説明します。
投資期間後半での急落には弱い
こちらは先ほどと変わって悪い例です。
こちらの表では、1月から4月にかけて、順調に肉まんの価値があがっています。
4月時点では、⑤行の総投資額に対して、⑥資産時価総額は8,333円。
2倍以上の大幅利益です。
しかし5月の急落では一気に投資金額を割り込んでいますよね。
投資期間終了間際に急落すると、今までの積み上げが嘘のように消え去ってしまう可能性もあり得ます。
これがドルコスト平均法の大きなデメリットです。
仮にその後も投資を継続できるなら、いずれ資産を回復する可能性も高いでしょう。
しかし、これがサラリーマンを引退した老後だったらどうですか?
つみたてNISAの20年終了間際だったりしても勿体ないですよね…。
このように、投資期間後半での急落には弱く、対抗しにくいということに注意してください。
対策としては、順調に含み益が伸びている場合、バランスを見ながら順次利益確定売りをしておくことも重要になります。
投資先に注意
ドルコスト平均法を使うには、投資先にも注意が必要です。
具体的には、個別企業の株式やデフォルトリスクの高そうな国債などです。
ドルコスト平均法が暴落時の買い増しで威力を発揮することはこれまでのお話でわかりましたが、それは投資先が潰れることがないだろうという前提のもとになりたっています。
そのため、実際に投資するにあたっては、ダウや日経平均などの指数連動型商品や、安全性が高いと考えられる商品の中から選定することをオススメします。
個人的なオススメ投資先と、投資信託についての基礎知識はそれぞれ以下の記事も覗いてみて下さいね。
まとめ
ドルコスト平均法とは、価格が日々変動する金融商品を定期的に一定額で買い付けを続けるという手法のこと。
長期投資向けの手法であり、機械的に積み立てることで暴落にも負けないで乗り越えるような威力を発揮してくれるかも!
ただし、投資期間後半での急落には弱いため、利益が伸びてきたら、順次利益確定が出来るとなお良しです!
そして破綻の可能性が低い投資先を選ぶことが重要になります。
じっくり考えて投資先の選定をがんばってみましょう!
世界全体に投資できる投資信託もあるからオススメ!世界が潰れることはないからね!
物件探しにおける内覧は交渉において非常に重要なポイントです!
内覧を制するものは物件探しを制するの巻
前回のおさらい
不動産をかりる流れ
- インターネットでひたすら物件を検索し続ける
- 内覧に行く←今日ここ
- 不動産業者と親交をはかって新着物件の紹介をもらう
- 気に入った物件に申し込み、審査を行う
- 諸費用の交渉を行う
- 実際に契約する
さらに、インターネットでの物件の探し方まで言及しました。
内覧対象物件は幅広に見よう!
まずは僕が今回インターネット検索時に設定した条件を挙げて見ます。(地域だけ伏せさせてください。)
- 賃料25万円以下
- 駅徒歩5分以内
- 築10年以内
- 55平米、1LDK以上
- 宅配BOX等基本的設備
ですが、担当者さんからお勧めされて以下まで条件を緩和させました。
- 賃料25万円以下
- 駅徒歩10分以内
- 築30年以内
- 55平米、1LDK以上
- 設備指定なし
なぜこのような条件緩和を行ったかというと、本当に微妙な差で良い物件が検索結果から漏れてしまう事があるのです。
特に現代の人はインターネット検索→内覧が当たり前の時代になっているわけですが、インターネット検索を行う上での条件設定は皆さん似たり寄ったりだそうです。
大衆の検索から漏れる物件が実は隠れた名物件である可能性も高いので条件を厳しくしすぎないことをお勧めしているんですが、一方で、インターネットスクリーニングの段階で条件緩和してしまうと検索結果が大量に出てきてしまう可能性があるので、業者さんにオススメの物件を出してもらう際は条件をある程度緩和してお願いしようということです。
業者さんもなるべくいい物件を紹介して自分の会社に仲介手数料を落としてほしいわけですから、当初設定していた条件から大きく逸れそうな物は紹介してこないはずです。
僕に関しても、築年数が浅い事に対して強いこだわりがあったんですが(賃貸を転々とする以上新しい物件に住みたい)、条件緩和で最も効果があったのが、築年数を大幅に許容した点です。
そこには人口密集地域は特に賃貸物件が乱立しているという背景が影響しています。
築浅のアパートやマンションもたくさんあるので築年数が古いマンションはどうしてもスクリーニングから外れてしまうんですよね。
そういった状況下で入居率を改善させるべく、大規模リノベーションを入れている部屋は増えてきています。
また、大家さんも業者さんも古い物件はスクリーニングから外れやすい事は承知しているので、リノベを行なった事を売り文句に仲介業者さんにプッシュしてもらうよう依頼をかけてることも多いです。
僕は結果として2物件まで絞り込み、最後は築1年のマンションを選んだのですが、最後の最後まで残ったのは築29年のマンションでした
その物件は前入居者が退去したのち全箇所フルリノベーションを行い、内装に関してはほぼ新築状態でした。
僕の経験からも、内覧段階ではある程度条件を緩和して見に行ってみる事をオススメします。
また家賃に関しても家賃に関しても寛容に見るべきだと思っています。
少しだけ家賃を高く設定する事によって、諸費用が少なくて済む物件が見つかる場合があるからです。
どれくらい長い期間住む事を想定するかにもよりますが、例えば諸費用が20万安くなれば2年で按分しても1万円程度負担が軽くなる事になります。
想定居住年数を設定した上で、合計どれだけの家賃がかかるかを計算しながら予算を確定していきましょう。
不動産業者と接触する時のポイント
実際に内覧を行う時、初めて不動産業者さんとお会いすると思うんですが、ここでも重要なポイントがあります。
ここのポイントには順番があり、後々の諸費用交渉に効果が出てきますので、以下のフローを念頭に置いて業者さんと会ってください。
以下、内覧の担当者の名前をAさんとします。
1、話の流れの中で実は他の業者とも内覧を行う予定がたっていると伝える
※対応が悪かったり、感じの悪い業者は早い段階で内覧を終わらせて次に行きましょう。
2、案内をしてもらっている中で、Aさんはとても親切で今後のことも考えるとAさんに仲介してもらってからかりたいと感じた旨を伝える。
(仲介業者は契約後も退去するときまで関係が続きます!)
3、他の業者さんから案内を受けた物件でも情報をAさんに回せば再案内してもらえるのか確認する。
(専任媒介契約でない限り、喜んで引き受けてくれるはずです)
この流れを守って、各業者さんと親交をはかっておいてください。
もうわかっていらっしゃる方も多いと思いますが、この伏線は諸費用交渉の章で回収していきます。
担当者の質を決めるのは実はあなた次第?
不動産仲介業者にも繁忙期があります。ちょうど今の時期は閑散期に当たるんじゃないでしょうか。僕が働いていた時に最も忙しかったのは2〜4月あたりでした。
閑散期は物件の流動性が下がり、なかなか良い物件が見つからない可能性もありますが、逆に仲介業者さんとしても案件数が少なくなっている時期なので、多少手間や時間をかけ、サービスしたとしても契約を一件でも多く取りたいと思っていると思います。
前回の記事でもお話ししましたが、仲介業者さんの質には大きく開きがあります。
ですが、こちらが感じよく、かつ物件を近々のうちに契約したい意思を示していれば大抵の担当者さんはサービスしてくれたり熱心に物件探しを付き合ってくれるはずです。
結局不動産業者さんも人間なので、感じが良い人にはサービスをしてくれる可能性が高いんですよね。
不動産関係の費用は言い値に近い部分もあるので、担当者さんが気持ち良く仕事をしてもらえるようこちらも配慮しましょう。
くれぐれも、契約を取りたいだろうという前提で高圧的な態度を取らないようにしてくださいね笑
とてつもない大口顧客なら担当者さんも我慢するかもしれませんが、そもそも我々庶民が住むような物件の仲介手数料なんて微々たるものなので、業者さんも数をこなしてなんぼの部分もあります。
クレーマーちっくなめんどくさいお客にフルサービスで対応する時間が無駄だと思われてしまったら終わりですから。
以上、内覧における注意点でした。
読んで頂きありがとうございました。
ドコモの決済サービス「d払い」とは?利用無料でポイント還元もお得です!
ドコモの決済サービス「d払い」とは?利用無料でポイント還元もお得です!
「d払い」とはdアカウントを持っていればスマホで使えるドコモが提供する電子決済サービスです。
ちなみにdアカウントはドコモユーザーかどうかは関係なく無料で取得可能で、ドコモユーザー程ではありませんが、還元キャンペーン実施時だけの利用でもガッツリお得です。
d払いは専用のアプリをダウンロードしておけば簡単に利用できる上に、他社の電子決済サービス(PayPayなど)の還元キャンペーンと同じように、囲い込み戦略の一環として大盤振る舞いのポイント還元キャンペーンを頻繁に実施していることで、便乗すれば大きな恩恵が受けられます。
利用は無料なので、キャンペーンが実施されたタイミングを逃さないように、とりあえず登録だけしておいて損のないサービスと言えるでしょう。
またお得なだけでなく利便性も高い電子決済ですので、例えば店舗での決済は
- ①アプリを開いて自分のスマホにバーコードを表示させる。
- ②レジでバーコードを読み取ってもらう。
たったこれだけでスムーズに完了できるため大変便利です。
操作方法や登録手順などはアプリをダウンロード後に案内通りに進めれば困らないと思いますが、不明点があれば公式ホームページでも分かりやすいですよ。
これなら僕でも出来そうだ!
アプリのダウンロードはそれぞれ以下から可能です。
iphoneの方はこちらです。
アンドロイドスマホの方はこちらです。
d払いはキャンペーン時以外もポイントが貯まる!
d払いは、もちろんキャンペーン時以外でもポイントはつきますので普段の利用でもお得です。
通常利用時の還元率は以下の通りです。
- 街の店舗で利用時は0.5%(200円で1ポイント)
- ネットショッピング利用時は1%(100円で1ポイント)
ネット利用の方が若干お得ということになりますね。
なお、たまったポイントは1ポイント1円分として利用可能です。
また2019年6月より開始のdポイントスーパー還元プログラムによって常時最大7%還元率UPが狙えて更にお得になりました。(後述します)
d払いが使える加盟店は?
実際に使ってみたいとなったら、さっそく使える店舗を確認してみましょう。
現在他の電子決済サービス同様、ますます利用できる範囲が広がってきています。
具体例をご紹介します。
このマークを見かけたら是非使ってみましょう。(参考:d払い公式HP)
【コンビニ/スーパー】
ローソン、ファミリーマートなど
【飲食】
【ドラッグストア】
【ファッション】
URBAN RESEARCH、UNITED ARROWS、koeなど
【その他ショッピング】
【ネットショッピング】
Amazon、DHCオンラインなど
上記は一例ですが、数が多すぎる&随時拡大中のため、最新情報は公式HPでもご確認下さい。
d払いはクレジットカードと紐付けでポイント2重取りがおすすめ!
d払いはドコモユーザーに限らず使用できますが、ドコモ回線を契約しているユーザーであれば、
- 月々の携帯料金と合算請求
- クレジットカードに紐づけ
- dポイントから充当
- ドコモ口座残高から充当
この中から選択することになりますが、オススメはクレジットカードに紐づけ引き落としです。
俗に、ポイントの2重取りと呼ばれる方法です。
クレジットカードを利用することで、d払いによるポイント還元に加えて、クレジットカード支払い分のポイントもしっかり足してもらうことが出来るんですね。
ドコモの発行するdカードをお持ちであればベストですが他のカードでも充分お得です。
※ポイントの2重取りは、電子決済+クレジットカードを紐付けることでd払いに限らず多くの電子決済サービスで活用出来るスタンダードな技となっておりますので、この際しっかり覚えておいてくださいね!
ドコモユーザーでない場合は、クレジットカードで引き落としをすることになります。
出来るだけポイント還元率の高いクレジットカードと紐づけて、しっかりポイントを2重取りするとしましょう。
dポイントスーパー還元プログラムとは?
「d払い」もしくは「iD(dカード)」の決済時にポイントの還元率がアップする制度のこと。
特定の条件を満たすたびに、段階的に還元率がUPしていき、最大7%の還元率が狙えます!通常時は、店舗で0.5%、ネットショッピングで1%なので、それに条件を満たした分だけ上乗せされるということですね。
dポイントスーパー還元プログラムの対象条件は全6種(一つは還元率+2%/他̟+1%)で合計7%分が用意されています。(楽天SPUと似てますねw)
全てご紹介していきます。
達成条件がドコモユーザー向けのため、それ以外の方は飛ばして大丈夫です!
参考:ドコモポイントクラブHP
d払いのメリットまとめ
囲い込みの一環でポイント高還元のキャンペーンを頻繁に実施しているため、キャンペーン時だけ活用するのでも問題なくお得が出来る!
支払い方法としても、バーコードをレジで読み取ってもらうだけなので簡単!
常時高還元を狙えるプログラムが開始した!
ドコモユーザーであれば狙うべし!
d払いのデメリットは?
d払いは基本的にデメリットはありませんが、強いて言うならドコモユーザー以外は他社の電子決済比較して通常利用での恩恵が少ないと言えるでしょう。
ポイント高還元時に限るような利用がオススメです!
今回はこの辺で。色んなキャンペーンの良いとこどりを狙っちゃおう!お疲れ様でした~
ランキングの協力お願いします!